こんばんは。カウントです。
今日は、
歴代ビデオカメラ紹介!
ビデオカメラを紹介しま
①CCD-TRV96K(ハイエイト8mm)
いやー古いですね(笑)一番長く使ってました。
私は、
②HVR-A1J(miniDV HDV1080i規格)
私のビデオカメラ2代目です。
これは、10年近く使ってましたが、
とても綺麗にとれます。
唯一ネックなのはパソコンに移すとすときです。
③FDR-AX55(4K)
私のビデオカメラ3代目です。
これは、ハンディカムの中で相当
お薦めできるビデオです!
ハイエイト時代のプログラムAE設定
プログラムAEは6種類です。
- スポットライト
- ソフトポートレイト
- スポーツ&レッスン
- ビーチ&スキー
- サンセット&ムーン
- フウケイ
当時、8mmビデオでは、自由度が高かったと思います。
これが私のSONYのマニュアル設定のルーツです。
よく、ビーチ&スキーとサンセット&ムーンを利用していました。
理由としては、以下の通り
ビーチ&スキーは真夏の海にいる感じで、かなり明るく取れます。
曇りの時でも晴れているような印象で撮影することが可能です。
場合によっては、明るすぎてしまうので、
カメラ明るさをマイナス調整することもあります。
次によく使っていたのは、サンセット&ムーンです。
夕方から夜にかけて撮影するときに大活躍します。
もちろん、オート撮影でもいいのですが、
取るものにもよりますが、スポットライトが当たるショーなどは
光具合によっては、真っ白になってしまいます。
そのため、このプログラムAEにしておくとそこが回避できます。
せっかくの撮影したものが、白飛びしてしまうのはもったいないですからね。
最初は私もオートで撮っていたのですが、
上記なような不満が出たり、もっときれいに撮りたいという
気持から、マニュアル設定に手を出していき、トライ&エラーで
少しずつ設定の特徴を覚えていきました。
最初に、説明書を読むことをお勧めします。
私は、実践派なので、やりながら覚えていくのですが、
説明書にきちんとこの撮影状況の時は
この設定というのが書いてあります。(笑)
後に書くHVR-A1JやFDR-AX55と被る部分もあるので、
先に各プログラムAEの簡単な説明をしておきます
プログラムAE(マニュアル設定)の詳細!
- 【スポットライト】
結婚式や舞台など、強い光が当たっている被写体を撮影するときに
人物の顔などが白飛びするのを防ぎます。 - 【ソフトポートレポート】
人物、花を撮影するときに背景をぼかして被写体を引き立てると同時に
ソフトな印象の映像になります。 - 【スポーツレッスン】
ゴルフやテニスなどスポーツ系を撮影するときに
被写体のブレを少なくします。 - 【ビーチ&スキー】
真夏の砂浜や冬山(スキー場)など照り返しが強い場所で撮影するとき
人物の顔が暗くなるのを防ぎます。 - 【サンセット&ムーン】
夕焼け、夜景、花火、ネオンサイン等を撮影するときに
雰囲気を損なわずに撮影ができます。 - 【フウケイ】
山などの遠くの景色を撮影するときに景色をはっきりさせ、
風景を窓ガラスや金網越しに撮影する場合、手前のガラスや金網に
ピントが合うのを防ぎます。
この6種類が基本です。
上記以外でプログラムAE オートもありますが、
すべてをまかなえるというわけではありません。
ケースバイケースで設定をしていきましょう。
ほんとに、長い間このハイエイトビデオカメラには
お世話になりました。ビデオにはまっていった機種です。
もっときれいに撮りたい、いい物がほしいということで、
ソニーの業務用をハンディカムにしたHVR-A1Jへ買い替えしました。
HVR-A1J時代のマニュアル設定
8mmビデオカメラから一気に進化しました。
フルHD HDV1080i規格のハイビジョン式ハンディカムです。
ガンマイクも付属です。結構な体裁をしています。
当時は、iLINKというSONY独自の動画抽出端子がありました。
現在は、HDMIになりなくなってしまっています。
HVR-A1JになるとプログラムAE(マニュアル設定)が
すっきりとしました。スポットライト、ポートレート、ビーチ&スキー、
サンセット&ムーン、ランドスケープ(フウケイ)ですね。
もちろん、カメラ明るさやホワイトバランスの設定もあります。
ハイエイトのカメラよりもより細かい設定ができます。
私が調整していたのは下記4項目
- プログラムAE
- ホワイトバランス
- カメラ明るさ
- ブラックストレッチ
この4つですね。大体これをとる環境によって
調整できれば、きれいに動画を撮ることができます。
カメラの機能で、明るさ調整の目安をはかるゼブラや
画像の明るさの目安となるヒストグラムなどの表示機能もついています。
さすが、業務用をコンパクトにしたビデオカメラですね。
いまでも、テレビの取材等で芸能人がハンドカメラで
使っている映像を見ることがあります。
携帯性もよく、優れた機能が盛りだくさんのビデオカメラです。
最後に、FDR-AX55についてです
FDR-AX55 オートモードの有用性!!
マニュアル設定についてつらつら書いてきましたが、
設定項目というのはハイエイト時代から大きくは変わりません。
カメラ単体の性能と表示機能が少しずつ増えているという感じです。
ここで、FDR-AX55はあえてマニュアルっ設定の話はしません。
なぜかというと、オートでも大変きれいに撮れるように
なってしまったからです。もちろん、いい意味でですよ。
最初は、オートは邪道であると思っていた私ですが、
オートで撮った時に衝撃を受けました。おそろしくきれいに撮れてしまいます。
一応家庭用ハンディカムで出てる機種なので、オートで撮る方が
ほとんどだと思いますが、マニュアル設定をする必要性が見当たりません。(笑)
もちろん設定してもいいんですよ。そしたら、理想通りの動画も取れますし。
ただ、オートでも撮れてしまうのが、このカメラの不思議なところです。
手ぶれ補正機能も発達し、手持ちでとってもほぼ動画はぶれません。
技術の進化はすごいですね。画質も4Kで今までよりも
格段に動画のクオリティが上がっています。
参考までにシーンセレクション(プログラムAE)の項目上げます。
- 夜景
- 日の出&夕焼け
- 花火
- 風景
- ポートレート
- スポットライト
- ビーチ
- スノー
先に紹介してきた2機種より、設定が細かくなってます。
より設定もわかりやすくなりましたね!
シネマート―ンという設定もあり、
まるで、映画を撮っているような雰囲気で撮影することもできます。
ほんと幅がひろがってますよ。
私も、そろそろマニュアル設定で撮ろうかなと思ってますが、
オートに甘えて、オートで撮影してしまっています。
終わりに
みなさん、いかがでしたでしょうか?
自分でカメラを設定して思い通りの動画を撮影しましょう!!
ではでは、またお会いしましょう!!