こんばんは。カウントです。
今日は、
では、本題です。
シャッター速度について
(
シャッタースピード、F値、
自分で設定するモードです。えぇーΣ(Д゚;/
と思った方いますよね。あるんです(
出来るようになると、
写真の取れ幅が広がるので、写真にはまっていきます。
私は、取っていくなかで感覚的に覚えていきましたので
習得まで大分時間かかりましたね。
まずは、シャッター速度なのですが、
これが写真を撮るときにシーン毎に大事になってきます。
私はざっくりとこんな使い分けをしています。
- ①1/60 ~1/90 室内
- ②1/125~1/2000 屋外
もちろんケースバイケースで、
これ以外の数値にしたりします。
室外の設定
室外(②)は、太陽光の当たり方によって変化します。
人にたいしてきれいに当たってる場合、早くします。
この場合は、1/1000以上がほとんどです。
日陰とかになっているときは少し落として、
フラッシュを活用し出ます。大体1/125~1/640の間ですね
基本的には、太陽光が当たっているところを狙いましょう!
室内の設定
また、室内(①)はフラッシュあるなしで
また変わってきますし、室内の明るさによっても変わります。
あと、何をとるのか!ここが最重要!
外の方がよっぽど楽です。人なのか物なのかで設定ちがいます。
人の場合は、動きがあるのでぶれる可能性が上がります。
シャッター速度を1/60以下に下げるのはあまりおすすめできません。
自分自身が動いてしまう可能性もあるので。
逆に物の場合は、1/60以下に下げても問題ないです。動きませんから。
基本的にはシャッタースピードを下げれば明るく取れるようになります。
しかし、F値の値で明るさが変わってきます。
ここで新たな問題が浮上です。F値が登場してきます。(・・;)
そうです。シャッタースピードと、F値はきってもきれない関係なんです。
F値について
開放値と呼ばれているもので、
光を取り込む量が関係してます。
小さい値ほど明るくボケが出る写真。
大きい値ほど暗くてフラットな写真になります。
そこをシャッター速度との組み合わせることで、
極力自分が見たイメージと同じような写真をとることに近づけます。
F1.4~F22ぐらいまで範囲はありますが、
ここはレンズによって異なります。
少しレンズを紹介します。
<単焦点レンズ>
F1.4やF1.8が各メーカーから出ていますが、
被写体にピントを合わせ背景がきれいにボケるレンズです。
一眼レフならではのボケが楽しめます。
ここから、レンズ沼にはまる人が多いです。
余談ですが、
俗にいう餌まきレンズという単焦点が各メーカー
出していて、3万前後で買えます。
これに手を出すと、もっときれいに撮りたいという
欲が向上する仕組みになっています。(笑)
最初から、いいモノを買った方がお得かもしれません。
<標準レンズ>
大体F3.5~のものがほとんどです。
一番最初に買うレンズキットでついてくる物が
大体これに当たります。スナップ写真には十分です。
わたしも、NikonD750 24-85mm 3.5-4.5Gを使っていますが、
娘のスナップ写真を撮るにはレンズも重くなく、
フットワークが軽い感覚で使ってます。
昔使っていた一眼レフ(MINOLTA α-7)は、
F2.8通しのレンズを使ってたので、少し明るさに物足りなさを
感じていますが、標準レンズでもきれいに撮れます!
<F2.8のレンズ>
いわゆる大三元レンズといわれているレンズの1つです。
標準レンズで満足できなくなったらこちらです。
明るく取れて、写真写りも格段に良くなりますが、
金額がネックになってきます。
メーカー純正のもので約20万前後です。
(タムロンやシグマなどでは5万前後で買えます。)
その代わり、明るく鮮明な写真が撮れます。
F2.8の時の背景ボケは美しいです。
私は、タムロンの安価なF2.8のレンズを使っていましたが、
それでも、標準レンズよりも明るく撮れますので、
やはり、魅力的なレンズの一つです。
F値はレンズによる影響が大きいですが、
設定幅が変わるだけですので、そこは腕の見せ所です。
極力自分のイメージした写真を撮りたいとなると、
レンズにお金をかけていくことも大切ですが、
まずは、持っているものを使いこなすことですね!!
ちなみに、設定は、F値だけでは終わりません。
そこに感度を加え明るさを調整します。
感度について
大体100~12800の範囲で設定できます。
この範囲は、持っている一眼レフの機種に依存します。
小さいほど昼間や明るい時間帯向けで
画像がクリアになります。
大体100~400の範囲ですね。
フィルムはこれが固定値としてありましたね。
大きいほど室内や夜の時間帯で利用し、
画像が荒くなりますが、夜でも明るく取れます。
大体800~12800の範囲です。
オートでとると、この感度が高く設定され、
デジタル処理にて標準的な写真になっています。
まぁ、きれいに取れちゃうんですけど。
シャッター速度・F値・感度
三つの関係性によって写真の取れ方が変わってくるのです。
最後にもう一つ、設定しておくべき
露出について書きます。
露出について
これは、単純です。
写真を明るくするか、明るすぎるとこで
光を押さえるために低く設定するの2択です。
それ以外は、好みの問題なので、
気にされない方は気にしいかもしれないですね!
また、イルミネーションや夜景を取る時は
少し、露出をプラスに振ることもあります。
その理由としては、
写真の出来栄えによるところが大きいですね。
ここは、あまり深く考えすぎないでOKです。
自然と慣れてきたら使ってみてください。
終わりに
みなさん、Mモードの設定、
いかがだったでしょうか?
少々、めんどくさい部分もありますが、
カメラの上達には、欠かせない項目が
揃っています。
ぜひチャレンジしてみてください!!
それでは!