【使い方と注意点】スマホで発券できるTDRデジタルファストパスについて

今日は2019年7月17日頃から導入となったデジタルファストパスの使い方と注意点について書こうと思います。

本記事を読むことで東京ディズニーリゾートのデジタルファストパスの使い方から事前準備までがわかります。

 

早速本題です。

スポンサー

デジタルファストパスについて

従来から東京ディズニーリゾートでは通常待ち時間よりアトラクションに早く乗れるファストパスというものがありましたが、元々アトラクション付近にある発券機に取りに人数分のパスポートを持って取りに行く仕組みでした。

2018年6月10日 リリースの東京ディズニーリゾートアプリが更新されてやっとスマホ上(インターネット上)でファストパスを取ることができるようになったのです。

 

スマホ上でファストパスが取れるという事は、入園してわざわざファストパスをとりたいアトラクションまで走らなくて良くなったのです。

 

今までは、

count
『よし俺が◯◯のファストパス取ってくる!
neko
『みんなは先に◯◯に行って並んでて!』

みたいなことをしている人も多かったと思います。(そもそも、アトラクション内の途中合流はダメなんですが。)

全ての発券しているファストパスをスマホ上で取れるようになったため園内どこにいてもファストパスが入手できるようになりました。

 

使い方

色んなブログでデジタルファストパスの使い方等が紹介されていますが、2019年8月10日 Youtubeにて東京ディズニーリゾート公式チャンネルからでた動画を見るのが一番わかりやすいと思います。

 

補足としてこの動画はスマホ内に事前にパスポートが入っている状態ですが、ファストパス取得の際に紙のパークチケット裏面2次元コードを人数分読み込めば同じことができます。(動画上のパークチケット選択の際に出てくるスキャンをタップで登録)

そうなると紙パークチケットで持っている人よりデジタルパークチケットを持っている人たちの方がチケットの読み込みが無い分ファストパスを早くとることが可能ですね。(一つの端末にデジタルパークチケットを集約できます。)

 

取得内容の確認、キャンセルもアプリ内で管理できてしまうので、ファストパスチケットを無くした~という事がなくなります。

ちなみに、利用時間が近づくとプッシュ通知で伝えてくれますので夢中になって忘れてた!という事もなくなりメリットしかありません。

 

スポンサー

注意点1(事前準備)

事前準備として取得者はディズニーアカウントへの登録およびアプリ上でのログインが必須となります。(これは前からあるプライオリティシーティング予約やホテル予約などに使っていたアカウントと同じです。)

ディズニーアカウントの登録は無料です。ディズニー公式サイト(Disney.jp)をはじめとした様々なサービスに利用できます。

 

 

パークに来園する当日にやってもいいのですが、事前にアプリダウンロードと同時にディズニーアカウント登録しておくことをお勧めします。

※ディズニーアカウントはレストラン予約やファストパスを取得する代表者のみを登録をしておけばOKです。アプリの利用はだれでも可能です。

 

Tokyo Disney Resort App

Tokyo Disney Resort App
開発元:Oriental Land Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

 

スポンサー

注意点2(スマホの消耗激しい)

また、デジタルファストパスは大変便利な機能なのですが、スマホのアプリを利用するためスマホの電池消耗が一番の懸念事項です。

充電が切れた場合、アプリの利用はもちろんのことファストパスの取得や利用もできなくなってしまいます。(紙パークチケットの場合は特段こういうことはチケットを無くさない限り起りません。)

 

パーク内でも充電器は売っているので万が一電源が切れても問題ないのですが、当然、ネットショップや家電量販店ではないため1個当たりの単価は非常に高いです。

ちなみに各テーマパークの販売場所はこちら。(2019.8.14時点)

『東京ディズニーランド 8ヶ所』

  • カメラセンター(ワールドバザール)
  • ホームストア(ワールドバザール)
  • アドベンチャーランド・ワールドバザール(アドベンチャーランド)
  • トレーディングポスト(ウエスタンランド)
  • フート&ハラー・ハイドアウト(クリッターカントリー)
  • キングダムトレジャー(ファンタジーランド)
  • ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム(トゥーンタウン)
  • プラネットM(トゥモローランド)

 

『東京ディズニーシー 11ヶ所』

  • イル・ポスティーノ・ステーショナリー(メディテレーニアンハーバー)
  • エンポーリオ(メディテレーニアンハーバー)
  • フォトグラフィカ(メディテレーニアンハーバー)
  • タワー・オブ・テラーメモラビリア(アメリカンウォーターフロント)
  • ディズカバリーギフト(ポートディスカバリー)
  • ロストリバーアウトフィッター(ロストリバーデルタ)
  • アグラバーマーケットプレイス(アラビアンコースト)
  • マーメイドトレジャー(マーメイドラグーン)
  • ノーチラスギフト(ミステリアスアイランド)
  • パークウェイギフト・ノース(パーク外)
  • パークウェイギフト・サウス(パーク外)

 

品切れしていることもありますが、大体カメラセンターやフォトグラフィカに行けばあると思います。

 

ものによってはすぐ使えない充電器もあるかもしれませんので、キャストさんにすぐ使えるかどうかは確認した方がベターです。

すぐ使えない場合はカメラセンター等で充電ができないか聞いてみるしかないですね。

count
はるか昔の記憶では充電をお願いすればできたのですが。。。

 

スポンサー

注意点3(利用忘れ)

デジタルファストパスはプッシュ通知もありますので、利用時間を過ぎてしまうという事はあまりないかもしれませんが、

スマホ上の設定でアプリからの通知オフにしている人(電池節約等)はこのアプリだけでもオンにしておきましょう。

 

オフの場合は通知も来ないので、紙のファストパスと変わりません。利用時間を自分で覚えておかなければなりません。

それは面倒なので、必ず通知オン設定をしましょう!

 

おすすめの充電器

東京ディズニーリゾート公式アプリのリリースに伴い園内でスマートホンを使用する率が以前に比べて格段に上がっています。

なので、充電器は小型でもいいので最低でも2回ぐらい充電できる容量(大体5000mAhぐらいあればOK)の物を購入して持ち込みしましょう。

 

※午前中で充電が切れてしまうなど古いスマホを使っている場合は5000mAh以上あった方が安心です。

 

近年では海外製のメーカーであれば安価で大容量の充電器も売っています。参考までに。

・127g 超軽量 5,000mAh 2-in-1ケーブル付属 通常USB-A Type-Cにも対応!(2ポート出力)

 

パーク内持ち歩くのでやはり軽量の方が楽だと思います。長期的に考えるなら大容量の物を買っておいた方が無難でしょう。

ただ、安い充電器は容量がでかくなればなるほど中身の電池は大きくなる傾向にあるので購入時は注意です。

 

それ相応の値段を出せば大容量でも軽いのがあると思います。パークに持っていくのは紹介したどちらかがあれば十分でしょう。

終わりに

ますます便利になっていく東京ディズニーリゾートですが、進化するあまり電子機器が苦手な人が少し不利になってくるような感じもありますね。

まくデジタルファストパスを活用してパークで楽しみましょう!それでは。