NO IMAGE

ワールドバザールで感動を。セレブレーションタワー 東京ディズニーリゾート35周年 

こんばんは。カウントです。今日は東京ディズニーリゾート35周年を記念して建てられてたセレブレーションタワーについて書こうと思います。早速本題です。

スポンサー

セレブレーションタワー

東京ディズニーリゾート 35周年を記念してワールドバザーの中央に建てられたモニュメントです。

セレブレーションタワーは

  • 東京ディズニーランド  グランドオープン・5周年・10周年・15周年・20周年
  • 東京ディズニーリゾート スタート記念(東京ディズニーシーグランドオープン)・25周年・30周年・35周年

という9種類の周年コスチュームのミッキー銅像ががてっぺんから円を描くように並んでいます。各周年のコスチュームが一挙にみられるのはいいですよね!

また、記念写真のスポットになるだけでなく、ワールドバザールをセレブレーションストリートと称して1年間で各季節に合わせたイベントを行ってきました。

35周年スタート当初

大体5分ごとにBrand New Dayの曲が流れ、セレブレーションタワーとワールドバザールを支えている4本の柱にライトアップされた光が輝きます。またランダムで、コンフェッティが舞う演出もあり始まった当初話題になりました。(じきにコンフェッティの演出から銀テープの演出へと変わりました。)

4月から8月まで、35周年のスタート当初、日中と夜で異なる演出をしていていました。夜バージョンは音楽とプロジェクションマッピングの演出で複数ありアドベンチャーver. プリンセスver. など思わず足を止めてみたくなる演出でした。その後、日中の演出は1年間継続され人々を魅了しました。

 

また、閉演間際になると、セレブレーションタワー アフターグロウとして、Brand New Dayのバラードバージョンが流れていて、最後の最後まで感動を誘ってきます。(スタート当初は夜の演出の一つとして)

スポンサー

ハロウィーン

9月からはイベントに併せて夜はハロウィーンバージョンになりました。懐かしいハロウィーンのパレード曲が流れ、期間限定のプロジェクションマッピングで人々を感動させていました。

曲は初期2000年頃のハロウィーンの代表的音楽2005年のかぼちゃ王国 2008年 バンザイヴィランズ 2010年ごろのウェルカム トゥー スプーキーヴィル  そして2018年から始まったスプーキーブーパレードで構成されています。

 

2006年・2007年のハロウィーンが入ってなかったのが個人的に残念でしたが、2005年のかぼちゃ王国が聴けたのは嬉しかったですね。ハロウィーンも大分長いこと季節イベントとしてやっていますね。

ちなみに、セレブレーションタワーについている各周年の旗がハロウィーンカラーになったのを皆さん気づいていましたでしょうか?私はこういうちょっとしたひと手間がとても好きです。セレブレーションタワー自身もハロウィーンバージョンでした!

クリスマス

11月からはクリスマスバージョンです。夜はおなじみの誰もが知っているおなじみのクリスマスソングとプロジェクションマッピングの演出で、季節感の楽しめるような内容でした。

今年は、セレブレーションタワーがありましたので、ワールドバザール中央にいつも登場していたクリスマスツリーはありませんでした。来年以降はこんな形でプロジェクションマッピングやってくれてもいい気がします。

 

それにしても、クリスマスのキャッスルショーをやらなくなってはや13年 いつか復活してほしいですね~もちろん、ハロウィーン同様、周年の旗はクリスマスカラーになっていましたよ!このあたりの徹底ぶりは素晴らしいの一言ですね!

9月から12月は季節感あふれるセレブレーションストリートを存分に楽しめた内容でした。懐かしい曲とともに以前東京ディズニーランドに訪れた思い出がきっとよみがえっていたと思います。

スポンサー

グランドフィナーレ

1月からはグランドフィナーレバージョンになり、35周年を振り返るプロジェクションマッピングになっています。

35の数字やリボン、マークトゥエイン号、セレブレイト東京ディズニーランドの噴水、キャスト衣装を模したイラスト、ハピエストミッキー各種が前半にながれます。そして2020年の新エリアのイメージ映像が流れ、ディズニー映画のキャラクターとミッキー達が登場するといった豪華な内容です。

 

曲もBrand New Dayを少しアレンジしていてグランドフィナーレ感のある楽曲に仕上がっています。

東京ディズニーリゾート35周年のスタートからフィナーレまで様々な演出を見せてくれたセレブレーションタワーとストリートは35周年を代表する演出であったことは間違いないでしょう。

コンフェッティ演出の変遷

コンフェティの演出も見事なもので、音楽しか流れないかと思いきやランダムでコンフェティが宙をまったときはとても感動的でした。

4月からの約3ヶ月間 ランダムに日中出ていて、何時に出るかはキャストさんに聞いても教えてくれず、その場に立ち会えた人はラッキーな演出でした。後にネットで何時に見れた!などの投稿からある程度の予測はできるようになっていきましたが。

私もコンフェティの演出にはほとんど立ち会うことができず、ビデオや写真にもほとんど納められなかったのが心残りです。

 

そして、ずっと見れずにいたコンフェッティの演出は銀テープの演出へ変わっていきました。変更されたのは確か2018年7月ごろ。演出自体はコンフェッティのほうが間違いなく素晴らしかったです。

 

 

理由として考えられるのは、コンフェッティが地面に落ちると回収するのがとても大変で、専属の掃除機部隊が出てくるほどでした。ゲストが拾っても拾いきれないほど出ていたと記憶しています。

そのため、コンフェッティの演出が追わった後の処理にとても困っていたようにみうけられ、掃除機専属隊も結構な時間いるためセレブレーションストリートのイメージは下がってしまいます。

 

 

掃除機部隊もザ・清掃隊みたいな感じで、掃除機もかなり目立つものでしたのでなおさらだったのでしょう。そんなことも一つの要因だったのではないかと考えています。

(※当然、人件費もありますし、ただでさえ人手不足なのに、コンフェティの演出したときだけ応援を頼まなきゃいけないなど社内的にもいろいろとあったのではないかを勘ぐってしまいます。)

 

 

一方で銀テープは地面に落ちてもゲストがすべてきれいに拾ってくれる状況になり、人件費の削減、掃除の手間を一気になくした画期的なアイディアだったのです。

上空に待っている時間はかなり短くなってしまい、当初の東京ディズニーリゾート35周年のイメージ写真とは少し変わってしまいましたが、これはこれでよかったのだと思います。

 

銀テープの演出は何度か立ち会うことができ、日中・夜とも見ることができましたが、夜の方が雰囲気が良かったですね。

終わりに

様々な演出を見せてくれたセレブレーションタワー・ストリートは東京ディズニーリゾート35周年の最大の功績だと私は思います。キャッスルショーやパレードが縮小傾向にある中で絞り出した今までなかった演出だと思います。

単発型のショーではなく1年間運営し、ちょっとした変化を加えることによってどの季節に行っても、何度行っても楽しいと思えるいショーやイベントが今後も公演されることを願いたいですね。

 

セレブレーションタワー、35周年以降も1~2年ぐらいでいいから残ってくれないかなーなんて思うぐらい好きですね。それでは!

セレブレーションストリートのCD音源はこちらから