【三脚の選びのポイント】~初心者向け~

みなさんこんばんは。カウントです。
今日は、三脚の選び方について、

書いていこうと思います。
早速本題に入ります。

 

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三脚の種類は?

  1. アルミ性三脚
  2. スチール性三脚
  3. カーボン性三脚
  4. 一脚

 

おおまかに、この4つに分類ができます。
1~3は下にいくほど値段は上がり、
重さが増していくイメージです。
(カーボンの重さは除く)

4は、一脚です。
3本じゃなくて1本でささえるものになります。
よく、スポーツをとっているカメラマンが使ってますね。

 

一脚は、さほど種類は多くないのですが、
三脚は、たくさん種類があって、
選ぶときにみなさん迷いませんか?

ビッグカメラやヨドバシカメラにいくと
たくさんおいてありますよね。
いったいどれがいいのでしょうか??

 

もちろん、カメラを店頭で買う場合は、
お店の人にアドバイスを聞いた方がいいです。
三脚を選ぶとき私は、
まずはネットで探すことをおすすめします。

 

何故、ネットで探した方がいいのか?
三脚は、種類によって役割がそれぞれ違います。

  • ビデオカメラ向け
  • デジタルカメラ向け
  • ミラーレス一眼向け
  • 一眼レフ向け

などなど様々ありますが、
まず、第一に適用荷重や本体の重さ異なります。
特に適用荷重が重要になってきます。

また、単に安いのがダメ
高いから良い三脚という論理にはなりません。
使っているカメラによって選ぶ必要があります。

 

それは、三脚を使ったときに、
機種にあったものを使わないと、安定性が低くなり
うまく取れない可能性が出てくるからです。

 

選ぶときの基準

こちらも、難しくありません。単純です。
大まかな手順はこちら。

  1. カメラの本体重量を調べる
  2. レンズの重量を調べる(複数あると思いますので一番重いもので)
  3. 三脚の対応重量を調べる
  4. 雲台の対応重量を調べる
  5. 重量比較をする。

 

ざっとこんな感じです。
各カメラやレンズの重量は、
ネットで調べればある程度手出てきます。
もちろん、重量計で計ってもオッケーです。

 

まずは、自分の所持しているカメラの事を
理解することから、スタートです。

重量を調べ終えたら、
三脚選びのスタートです。
適応荷重のものを選びましょう!!
これで終了です。

 

 

 

いや、嘘です(笑)

それだけでは、もったいないです。

 

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私なりの三脚の選び方!!

確かに、適応荷重だけでみれば、
事足ります。選定も可能です。
でも、せっかくいいカメラを買ったのなら、
三脚もいいものを使いたいですよね!!

レンズにお金をかける前に、
三脚に使った方がいいです。

 

何故かというと、
夜景とか、家族写真とか意外と普段使いでも
登場する場面が出てくるのです。

また、良いものを買っておけば、
長く持ちますし、カメラを買い替えたときでも役立ちます。

もちろん、お金がある人は、
何十万もするカーボンの三脚を選ぶのもありです。
カーボンは、頑丈ですし、何よりスチール製よりも軽いです。

 

ですが、価格は高の設定です。
Amazonでさえ高価な金額で売られています。
私もカーボンの三脚を一度手にしてみたかったですが、

カメラ(NikonD750のレンズキット)
を買うことを許してくれた妻にこれ以上の
大きな出費はできないと思い、
最小限に抑えるため、散々悩みました。

 

これは、私が三脚を買う前に検討した方法です。
NikonD750に適応可能な三脚をなるべく、
価格を抑えていいものを購入したいと考えたことから、
たどり着きました。(やっている人もいるかと思いますが・・・)

 

そもそも、
三脚は雲台と脚に分かれていることは皆さんご存知ですか??
アルミや比較的価格が安いものは一体型が多いです。

中級機種ぐらいから、雲台と三脚の、
メーカー標準組み合わせセット状態で売っています。
実は、雲台だけ・脚だけという販売もしているのです。

 

ビッグカメラやヨドバシカメラの三脚売り場にいくと
三脚が立ち並んでる脇に雲台だけ販売しているコーナーがあります。
最初にセットで買った後雲台を変えたいという人が
おそらく買いにくるのでしょう。

脚のみ売っているお店はあまり見たことありませんが、
実は、ネットショップ(Amazonや楽天)には売っているのです。
調べていて、私は、これだ!!!と思いました。

 

実際、標準組み合わせで売られている単価と
別々で買った場合の単価合計は変わらないか、
むしろ安い可能性も出てくるのです。

ちなみに、最初の方で、三脚選びで重要なのは、
カメラの重量です。といいましたが、
厳密にいうと雲台と脚で耐荷重が異なってくるのです。

 

これが、ポイントです。
標準品は耐荷重が一体化されていて、ぼやけていますが、
雲台・脚それぞれに耐荷重があります!!

雲台と脚をうまく、組み合わせて買えば
標準品で出す値段で、それよりも性能が高い製品になりえます。
(※必ずではないので、悪しからず。)

 

私は、三脚の国内メーカー
SILKの雲台SH724E-BK(耐荷重3kg)と
脚PRO400DX(最大荷重5kg)をそれぞれ買いました。

 

アンバランスかもしれませんが、
NikonD750レンズキット(24-75mm)
に外付けフラッシュをつけてもしっかりと安定して取れます。

少し、脚が重いですが、安定度は抜群です。
もともと70-200mmの大三元レンズの購入も見越して
重さに耐えられるものを選びました。

 

Amazonと楽天を併用しています。
楽天はポイントがあったので、少しお得に買えました。
Amazonは、定価からの割引率が半端ないので
(型落ち品や海外品もあるため)それだけでもお得ですね!!!

終わりに

調べるのは大変ですが、
いろんな種類があって面白いし勉強になりますので、
三脚購入をお考えの方は試してみてください(^_-)-☆