子連れで楽しむ東京ディズニーシーの持ち物・回り方など総まとめ!

こんばんは。カウントです。今日は子連れで楽しむ東京ディズニーシーの回り方・持ち物等を含んだ前準備について書こうと思います。

※今回は未就学児(0~6歳)向けの内容です。
※園内の情報は2022年9月26日時点です。予告なしに変更になる場合もございます。

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心構え

東京ディズニーシーに行く際に大人も子どもも胸が躍るのは当然のことですが、これだけは押さえておきたいことがありますので本題に入る前に一つだけお伝えしたいと思います。

 

子連れで行く場合、事前にたてた計画通りには絶対にいかない。

 

特に小さいお子さんであればあるほど計画どおりにはいかないというのは遊園地に限らずお出かけする際には誰もが経験していることだと思います。

 

しかし、東京ディズニーリゾートとなると中々行く場所ではないため、大人でもこれはやりたいという願望も出てくるはず。

なので、事前情報の収集と余裕を持った計画、現地で起こるアクシデントについては仕方ないという気持ちを持って当日最高の日にするために事前準備を一緒にしていきましょう!

事前準備しておくこと

近年、東京ディズニーリゾートはデジタル化が進んできていますので、以下は必ず準備しておくことをお勧めしています。

  1. ディズニーアカウントの登録
  2. 東京ディズニーリゾートアプリのダウンロード
  3. 1DAYチケットの購入
  4. レストランの優先受付予約

東京ディズニーリゾートアプリは園内では現状必須のツールです。アトラクションの待ち時間確認、レストランのメニュー表や優先受付の当日予約、有料ファストパスの購入など、園内に入ってからスマートフォンを使うことが非常に多いです。

 

また、園内で販売されている商品も購入することができ(一部パーク内限定もあります。)お土産を多く買う人にとっては直接自宅に送ることが可能なので大変便利になっていると思います。

まだダウンロードしていない人は必ず行く前までにスマートフォン等へ入れておきましょう。

 

Tokyo Disney Resort App

Tokyo Disney Resort App

Oriental Land Co., Ltd.posted withアプリーチ

 

1DAY チケットはディズニーアカウントがあればWebでもアプリからでも購入可能です。念のため紙で出力して予備で持っておくことをお勧めします。(スマホが突然動かなくなるなどを考慮して)

ちなみに、1週間前までに購入すればチケットを送ってもらうこともできます。(別途配送料がかかります。)

 

 

また、レストランの優先受付(プライオリティ・シーティング)の予約もしておくのがおすすめです。混雑時は通常のレストランは待ち時間が非常に長くなります。

昼、夜共に取っておくのがベターですが、どちらか一方でもとっておくと安心です。

事前受付:1ヶ月前同日の10:00より
当日受付:オンラインにて当日9:00より
店頭受付:現地にて空きがあれば10:00より
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持ち物

一般編

  • スマートフォン
  • モバイルバッテリー
  • 財布
  • 1DAYチケット(紙の場合)
  • レジャーシート

東京ディズニーリゾートアプリを使用するので、モバイルバッテリーは近年では必須アイテムとなります。

各スマートフォンのバッテリー容量にもよりますが、1~2回程度充電できるもので十分かと思います。

 

モバイルバッテリーは東京ディズニーシー内のレンタルスタンド借りることもできます。但し、利用にはモバイルバッテリーシェアリングサービスの専用アプリのダウンロードと登録が必須です

(利用料金 1時間未満~48時間未満:180円~900円)

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子連れ編

子連れは年齢にもよりますが最低限以下は欲しいところです。

  • ベビーカー
  • 抱っこひも
  • タオル
  • オムツ
  • おしりふき
  • 離乳食
  • 使い捨てスタイ
  • ミルク
  • ストロー付きマグ or 水筒
  • おやつ
  • 除菌シート
  • 着替え
  • ベビーカー用レインカバー

パーク内でタオル、おむつ、おしりふき、離乳食、粉ミルク、おやつはベビーセンターで買うことも可能です。

ベビーカーは1,000円でレンタル可能ですので、急遽必要な場合は借りる選択肢もありです。

ちなみに、急な雨など子供の用のカッパやベビーカー用のレインカバーもパーク内で販売していますので、最悪現地調達は可能です。

季節編(夏)

  • 日焼け止め
  • 帽子
  • 冷感タオル
  • ネッククーラー
  • 手持ち扇風機等
  • 着替え

冷感タオルは近年パーク内でも買うことが可能です。もし、水濡れイベント鑑賞し濡れる予定のある人は着替え必須です。

日光対策として日焼け止めや帽子なども必須級のアイテムですので忘れないようにしましょう。

季節編(冬)

  • ホッカイロ
  • 毛布(子ども用)

どちらもパーク内で買うことが可能ですが、持参した方が無難です。

 

あると便利なもの

  • ポップコーンバケツ
  • ポップコーンケース
  • ジップロック
  • エコバッグ
  • 盗難・迷子防止グッズ

もし、ポップコーンバケツやケースがあるとポップコーンをこぼしづらく持ち運びも楽ですので、子連れの場合はあると便利です。

ジップロックは食べかけのお菓子を保管しておく、除菌シートで拭いたマグを保管しておくなど様々な活用の仕方があります。

 

また、東京ディズニーリゾート内は、物を紛失しても、子どもが迷子になったとしても大体は見つかりますが、万全を期すに越したことはありませんので、

出来る限りの盗難対策、迷子防止をしましょう。

※子連れの場合は迷子になった場合の集合場所を決めておくのは必須です。もし、小さいこどもと一緒なら絶対に目を離さないようにしましょう。
迷子防止グッズ(AirTag,GPS付タグ)などは大変便利ですが、それがあるから大丈夫と油断してしまうこともありますので、過信は注意です。ほんとに迷子になった場合はキャストさんに必ず声をかけましょう。一緒に探してくれますし、既に迷子センターへ案内してくれている場合もあります。
余談ですが、東京ディズニーシー内では迷子シールが存在していて、近くにいるキャストさんに言えばもらえます。シールには名前、電話番号、住所を書く欄があり、目隠しシールを貼って子どもにつけておくことができます。ただ、個人情報が書いてあるので、落とさないように注意しましょう。
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当日の回り方

AG2016 / Pixabay

子連れの場合の回り方ですが、冒頭に記載しましたが、計画通りにはいきません。臨機応変に回りましょう。

また、当日絶対にやりたいことだけは事前に決めておくことをお勧めします。(あれもこれもは現実的ではないので1~2個ぐらいがちょうどいいと思います。)

以下参考です。

  1. 優先受付レストランの当日予約枠(事前予約取れなかった人)
  2. スタンバイパス(アトラクションやショップの時間受付券)
  3. ショーの抽選
  4. 有料ファストパスの取得
  5. 早めの記念撮影(明るいうちに)
  6. 朝一のマーメイドラグーン
  7. お昼ご飯
  8. 自由時間
  9. 夕ご飯
  10. 自由時間

まずは①~④の項目を一通りアプリ内でやってしまいます。1日の予定がこれによりかなり左右されますので、一番最初に終わらせたいところです。(レストラン予約しなければ、5~10分前後で終わります。)

 

この時、スタンバイパスやショーの抽選はとりあえず全部やっておくではなく、乗りたいものだけ、見たいやつだけに絞りましょう。(運良く全て当たり予定を組みすぎると逆に動きづらく、柔軟な対応がしづらくなるため。)

 

大まかな予定の時間がきまったら、当日やりたいことをどの時間帯に組み込めるかを検討しつつ、早めに家族写真を撮ることをお勧めします。

 

朝一は子どもも元気ですし、明るいうちの方が綺麗に写真も撮れますので、東京ディズニーシー内に入ったらすぐ取ってしまうのはわりとありだと思います。(待ち時間があっても①~④の項目をやりながら待つことも可能です。)

 

 

次に行きたいのは朝一のマーメイドラグーンです。

というのも、朝一は人気アトラクションやショー待ちなどに急ぐ方が多いので、小さい子向けのアトラクションエリアは比較的空いています。朝の時間帯は狙い目です。

 

また、お昼ごはんや夜ごはんは早めの時間に設定しておくのがいいです。ちょうどいい時間帯(昼なら12時、夜なら18時頃)の約1時間前ぐらいにお店に入っておくの方が、待ち時間も少なくスムーズに利用できる可能性が高いです。

今はアプリでメニューも見れるので現地までいく必要がないのが嬉しい限りです。

 

自由時間は、その日の子どもの様子に応じて行動を決めるといいと思います。小さい子といくといろんなことがおきますので、心に余裕をもっていきましょう!

ベビーセンターの位置

出典:東京ディズニーリゾートHP

東京ディズニーシー内のベビーセンターは1カ所でホテルミラコスタのパーク内出入り口とパン屋さんの間に位置しています。

ここでは、離乳食を食べれるスペースや授乳室、オムツ換え、離乳食の販売など小さい子ども連れの親には大変助かる施設です。

 

また、ベビーセンターの他にマーメイドラグーンにベビーケアルーム(授乳室や、おむつ交換台)

アメリカンウォーターフロントのタワー・オブ・テラー左横レストルームには、授乳室があります。

ベビーケアルームと授乳室にはお湯の提供や商品の販売はないので注意です。

 

 

ベビーカーの貸出

出典:東京ディズニーリゾートHP

ベビーカーはエントランス入って、左の方にあります。レンタル代として1,000円かかります。

基本的にはベビーカーもってくる人がほとんどだと思いますが、借りたいと思ったら利用するのも1つの手です。

 

利用できる対象者
・生後7カ月以上
・身長100㎝以下
・体重15kg以下(耐荷重20kgまで)
・一人座りができるこども

子連れにおすすめなショーやパレード

子連れにおすすめなショーやパレードを紹介します。

  • ジャンボリミッキー
  • ハーバーグリーティング
  • マーメイドラグーンシアター

ジャンボリミッキーは言わずとしれた大人もこどもも楽しめる参加型のショーです。子どもに馴染みやすい曲と振り付けで盛り上がること間違いなし!

現在は抽選ですので当たらないと見れないのですが、時たま道ばたで急に始まることもありますので、出会えたらラッキーです。

正面でなければドックサイドステージの鑑賞エリアより後ろやS.Sコロンビア号から見ることも可能です。

 

ハーバーグリーティングはどこからでも見ることができるので、子連れでもおすすめです。

 

この他にもショーは開催されていますが、大きな音の演出があったり、室内で少し暗いところなど子どもがビックリしたり怖がる可能性もあるので、メディテレーニアンハーバーで行われるショーがちょうどいいと思います。(万が一のときの動きやすさも抜群です。)

もちろん、年長さんぐらいであれば、ブロードウェイミュージックシアターやハンガーステージで行われている本格的なショーも十分候補にあげれますよ!

 

マーメイドラグーンシアターは現在中止中ですが、復活したら、是非お勧めしたいショーです。

 

子連れにおすすめなレストラン

出典:東京ディズニーリゾートHP

おすすめなレストランはこんな感じです。

  • ユカタンベースキャンプグリル
  • ホライズンベイ・レストラン
  • ヴォルケイニアレストラン
  • カフェ・ポルトフィーノ
  • レストラン櫻

 

お子様メニューなど詳細は以下の記事にて紹介しています。

 

子連れにおすすめなアトラクション

基本的にはマーメイドラグーンやアラビアンコースト、メディテレーニアンハーバーに集中していますが、大きくなるにつれて範囲が広くなっていきます。

0歳~2歳

  1. トランジットスチーマーライン
  2. ヴィネチアゴンドラ
  3. エレクトリックレールウェイ
  4. ビッグシティビークル
  5. アリエルのプレイグラウンド
  6. ジャンピンジェリーフィッシュ
  7. ブローフィッシュバルーンレース
  8. キャラバンカルーセル
  9. シンドバッド・ストーリブック・ヴォヤッジ
  10. ジャスミンのフライングカーペット
  11. マーメイドラグーン各種アトラクション

3歳以上推奨

  1. アクアトピア
  2. ニモ&フレンズシーライダー
  3. タートルトーク
  4. トイストーリーマニア
  5. マジックランプシアター
  6. スカットルのスクーター
  7. フランダーのフライングフィッシュコースター
  8. ワールループ

 

0~2歳でも乗れるアトラクションを3歳以上にも一部あげていますが、激しめの動きや館内が暗い、ちょっと怖い演出などがあるアトラクションは3歳以上としました。

 

一部のアトラクションには身長制限やきちんと座れないと利用できない事もありますので、迷った場合はキャストさんへ相談するのが一番です。

 

身長制限のあるアトラクションはこちらでチェック

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子ども用グッズのあるお店

出典:東京ディズニーリゾートHP

東京ディズニーシー マーメイドラグーン内にあるお店『キス・デ・ガール・ファッション』に子ども用のグッズが置いてあるベビーと幼児の専門店です。

ベビー服やスタイ、タオル、Tシャツ、おもちゃ等がおいてあります。

 

子連れで東京ディズニーシーに行ったなら是非立ち寄りたいお店でもあります。

バケーションパッケージの活用

 

こちらは余談となりますが、

どうしても計画的に、抽選要素用をなくして存分に楽しみたいという方はバケーションパッケージで行くのもおすすめ。

値段は海外旅行に行くのとほぼ変わらなくなってきますが、手堅く楽しめることは間違いありません。

 

また、バケーションパッケージに限らず、近くのディズニー公式ホテルに宿泊して、園内からすぐにホテルで休憩できるようなアクセスもあると子連れには大変便利です。

終わりに

子連れで東京ディズニーシーに行くには事前準備(情報収集)と当日の心の余裕が大切だと思います。楽しいディズニー旅行を!それでは!