【一眼レフ】KONICA MINOLTA α-7からNikon D750へ買い換えた理由

こんばんは。カウントです。今日は、2017年の9月買った新一眼(Nikon D750)を買ったのでその時に検討したことを書こうと思います。では、早速本題です。

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新一眼レフを買うきっかけ

買う前は相当悩みました。何故かというと私は以前、メインでKONICA MINOLTAのデジタル一眼 α-7とNikon COOLPIXP330をサブ機を使って、一眼で人物や風景などの写真を撮っていました。α-7は非常に優秀な機種で大変気に入っていました。

操作性やシャッタースピード、重量感、デザイン性当時は他社に引けを取っていなかったと思います。α-7は発売したのが、2005年。ミノルタ機種の中で一番最初のデジタル一眼レフで、発売当初に購入しはや12年間も使っていた愛機です。

 

気に入っていた愛機を手放すきっかけとなったのは、2つありました。それは、故障と画質です。私はα-7を11年間愛用し、使用頻度は結構多い方で相当枚数を取ってきていましたが、運よく一度も故障をしませんでした。

去年、さすがに根をあげたのかシャッターが落ちなくなり、11年間使ってきて初めてケンコートキナー(MINOLTA製品の修理を請け負ってます。)に修理を依頼しました。

 

1週間ぐらい預けていましたが、無事直ってきてその後1年間は動いてくれたのですが、再び、シャッターが落ちなくなり、修理に出すか、新しいのを買うか検討となったのです。

以前故障したときに何故買い替えなかったかというと、カメラをやっている人ならすぐわかるかと思いますが、レンズや外付けフラッシュをある程度揃えていました。そりゃ12年間も使ってれば、ある程度レンズ増えますよね。私が所持していたのは以下の通りです。

【所持していたレンズ&フラッシュ】

  • タムロン XR DⅡ F2.8 17-50mm
  • MINOLTA APO TELE ZOOM HIGH SPEED F2.8 70-200mm
  • MINOLTA F1.8 50mm
  • MINOLTA F4.5-6.7  100-400mm
  • プログラムフラッシュ5600HS
  • プログラムフラッシュ3600HS

(※上記以外にフィルム式一眼レフののαSWEETのダブルレンズキットで買っていたので、レンズは合わせて6本持ってました。)

APO TELE ZOOMは俗にいう大三元レンズです。中古で買ったので、古いタイプでしたが、日中はもちろん、夜でも非常に綺麗に取れるのです。α-7自体は画質は現在の一眼と比べてしまうと大いに負けてしまいますが、レンズによる補正効果で十分綺麗に取れます。

 

タムロンのレンズもなかなかです。価格帯はそんなに高くなかった記憶がありますが、F2.8通しでの威力はやはり健在でした。スナップ写真を撮るには十分な能力を持っています。

ある程度レンズを持っていて順当に考えればSONY製の一眼レフを選ぶべきなのですが。(現在MINOLTAはカメラ事業から撤退していて、SONYが技術を受け継いでいます。)今回は後継機を出しているSONYにしませんでした。

 

SONYの一眼にしなかった理由

理由は3つあります。

  1. SONYがミラーレス一眼へ注力しているため
  2. ミノルタの技術継承が途中で途絶えていたため。
  3. SONYはビデオカメラのイメージでカメラではない。

 

1は各社ミラーレス出してきていますが、SONYは幅広いユーザー獲得に努め、最近力を入れてきています。フルサイズ機系統はCannonやNikonの技術にはまだ到底追いつけないでしょう。センサーとかの技術は、半端ないですが。(一部メーカーOEMしてたりしますね。)

私の中では、ミラーレスという選択肢はないので。。2,3番目は、個人的理由ですね。でも、レンズは流用できますので、SONYであれば本体だけで良かったのですが・・・・まぁ、いろいろ調べていく中で、納得する製品に出会えませんでしたし、どうも、フルサイズ一眼への熱量を感じませんでした。

 

また、私が所持していたレンズはフィルム式の一眼レフ時代に活躍していたレンズなので、少々古さもあり、最新機種との相性がいいのか?また、SONYがこの先フルサイズ一眼をずっと続けていくのか?という2つの懸念もあり、今回思い切って別メーカーにすることを決意しました。

そんなこんなで、CannonかNikonの2択なりました。この二つのメーカーはもう誰しもが知っている有名メーカーです。一眼になってくると違いは、さほど出てきません。調べていく中で、どこに違いがあるのか?と思ったほどです。ですが、カメラの詳しい人たちの見解は写真の取れ方が違うとのこと。

インターネットでの見解

  • Cannon→みんなに好かれやすい写真で、クオリティが高い
  • Nikon→独自の取れ方だが、クオリティが高い

 

ここに意見が集約するみたいです。あとは、スイッチ類の操作性やデザイン・重量感など好みですね!!私は、ここでNikonを選びました。

最近、DLシリーズの販売中止や、フラグシップモデルが更新されてなかったりと(2017年9月D850が出ましたね!!)不安の募るNikonでしたが、やはり、レンズのクオリティでいえば歴史あるニッコーロールですよね。

 

サブ機で使用していたコンデジのCOOLPIXP330を使っていた時にレンズの良さを感じていました。デジカメですが、夜景や夜のポートレートでも綺麗に取れる万能選手です。

実店舗でNikonとCannon両方みていて色々と悩んだのですが、サブ機でNikonを使っていたこともあり、独自性の強い写真の取れ方をするNikonに惹かれて、Nikonを選びました。

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NikonD750を購入&使用感

結果としては、NikonD750 レンズキット VR 24-85mmを購入しました。いやこれがもう素晴らしくて、最初の1枚を取った時は感動してしましました。(まぁ、10年前の一眼レフ MINOLTAα-7と比べてはいけないですが。)

私は、24-120mm F4 通しのナノクリスタルレンズのキットにはせず、標準レンズキットを選択。メインが、自分の娘のスナップ写真でしたのでそこまで望遠は必要ないかなと思い、標準レンズにしました。

 

ネットの評価も悪くありませんでしたし、なにより後々のレンズ購入計画で、70-200mmの大三元レンズを購入予定で、焦点距離が若干重複しますので。24-85mmのレンズはを装着した時の軽さはスナップに持ってこいです。

ノーフラッシュでの撮影でもかなり綺麗に取れますし、俄然、他のレンズも欲しくなってきますね。マニュアル設定時、感度・露出補正・F値の切り替えの操作性は抜群です。画質も文句ないぐらい綺麗に取れます。

 

値段も発売当時よりは手ごろになってきています。この間D850も出てきましたので、買おうと思っていた方は、今が、チャンスかもしれないですね!!3年前に出たものですが、完全現役選手といえる一眼です。

少々、値がはりますが、それだけの価値はあると思います。余談ですが、愛用していたMINOLTAは冬のボーナスが入ったら修理に出そうと思います。12年間も共にした愛機ですから!(サブ機にします。やっぱり揃えたレンズが惜しくて下取りに出せません。。。。)

 

終わりに

今日は、カメラの買い替えについて書きましたが、明日は、一眼を買ったら必ず買っておいた方がいいアクセサリー類について書きます。参考になれば幸いです。ではでは、またお会いしましょう!!!