ドコモケータイ補償サービス利用方法と体験談2~必要かどうかはあなた次第~

こんばんは。カウントです。今日はケータイ補償サービスを利用したのでそのことについて書こうと思います。早速本題です。

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ケータイ補償サービス利用方法

携帯補償サービスの利用はいたって簡単です。利用手順はこんな感じ。

利用手順

  1. 修理受付対応状況の確認
  2. インターネット・電話(専用ダイヤル)から申し込み
  3. 症状を伝える
  4. docomoから製品と旧携帯回収キットが届く
  5. 10日以内に旧携帯を初期化して返送
  6. 支払いはケータイ代金と一緒(dポイントも利用可能)

 

※電話オペレーター受付時間 午前9時~午後8時

※ケータイサービス補償のサービスセンターは年中無休、24時間対応。

 

インターネットからの申し込みも可能ですが、電話で申し込みした方が故障内容を手っ取り早く理解してもらえるので、話が早いです。

ドコモ携帯電話の場合『15711』とダイヤルすれば通話料無料です。固定電話等はフリーダイヤル0120-210-360から。

 

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返却方法と返却日について

ケータイ補償サービスの電話受付が終わると比較的早い段階で新しいスマホが届きます。届いたら電話帳やデータ、アプリの移行などを早々に行い、旧電話機を10日以内に初期化して返却しなければなりません。

 

返却方法は2種類

  1. 店頭に持ち込み
  2. 黄色い封筒に入れて返却

10日以内の換算の仕方は サービスを申し込んだ日から10日以内です。

返却日に関して2つのケースを紹介します。

 

【ケ-ス1】

2019年5月24日(金) 午前中に申し込みをした場合

早ければ当日発送で5月25日(土)に製品が届き6月2日(日)までに返却

 

【ケース2】

2019年5月24日(金) 午後に申し込みをした場合

翌日発送で5月26日(日)に製品が届き6月2日(日)までに返却

 

補償サービスを利用する時は【ケース1】の午前中に申し込むのがベストです。午後や遅い時間に頼むと1日分データ移行などの作業する日が減ってしまい損です。

あとは仕事の都合にもよると思いますが、タイミングをみて午前中に申し込みをしましょう。

※地域によって届く日数は変わる場合があります。

 

データ移行について

データの移行はいたって簡単です。ドコモのバックアップ データコピーアプリを利用すれば電話帳や写真、音楽など基本的なものはデータ移行が簡単にできます。SDカードがあると早いです。

詳しくはケータイ補償サービスの送付物 「ご利用の手引き」を見るのが良いと思います。丁寧に説明書きされています。

 

SNSや他アプリなどはそれぞれのやり方がありますので、やり方に沿ってそれぞれ移行すればOKです。大体、アドレスやログインID、クラウドデータ利用などで比較的こちらも簡単にできてしまいます。

早ければ1時間もかからないうちにデータ移行が完了しますので、完了したら初期化を実行しましょう。

 

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SIMカード変更になった場合

機種が新しくなったことによりSIMカードの形状が変更されたため新たなSIMカードが送らることがあります。(電話番号等は変わっていません)

その場合は、自分で開通手続きをする必要があります。新しく届いたスマホにSIMカードを挿入して1580にダイヤルし音声案内に従って入力していき開通です。通常であれば2分ぐらいで終わります。

 

【手順】

  1. 1580に電話をかける
  2. 4桁のネットワーク暗証番号を入力
  3. 「#」を押す
  4. 開通いたしますの音声を聞きOKなら 「 1 」を押す
  5. その後に「#」を押す
  6. 開通しましたという音声が流れたら完了

注意したいのは音声の問いに対して番号を入れた後必ず「#」を押すことです。これを入力しないと次のステップに進みません。

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私は、これに気付かず何度かやり直しをしてしまいました。

 

 

返送しなかった場合

初期化した古い携帯をドコモに返却しなかった場合

端末ロックなどによる旧電話機の利用制限
違約金の請求 (ケータイ補償サービス月額380円 or 500円の場合 60,000円)

上記などが発生することがありますので、データ移行が終わったら速やかに返却しましょう!

 

2回目のケータイ補償サービス利用

私は2018年4月にドコモのケータイ補償サービスを利用し、約1年ぶりに利用しました。

というのも、1年前新しくけーケータイ補償サービスでGALAXYnote3からGALAXYnoteEdgeにしたのですが、1年で故障のような症状が出てきたのです。

症状としてはこんな感じでした。

・スマホが突然フリーズする
・スマホの画面が暗くなって操作を受け付けなくなる
・電池の減りが以上に早くなる
・スマホが熱くなる(おそらく電池パック)
・突然再起動がかかる
・起動するもトップ画面まで行かない
・Android君が登場してそのままフリーズ
・電源が入りづらくなる

などなど普段スマホを使うのには致命的なエラーが多かったです。2019年5月のはじめゴールデンウィークからその症状は出始めました。

インターネットの口コミを見るとGALAXYnoteEdgeは1年使うと不具合というか何かしらおきている人が多い印象でした。

 

・sc-01gを買ったのですが、最近不具合が多くなってきました。

スリープ中やスリープ復帰時に画面が消えます。強制再起動できるときもありますが、できない場合は電池パックのつけ直しになります。

また、この状態に陥った時に通知ランプが点灯していた場合、再起動か電池をはずすまで消えなくなります。LINE通話を掛けてみても画面がつかないのでシステムが動いていないようです。

 

・突然動きが重くなり、数分後には英語で色々書いてあり、Androidのマスコットが出てる画面になります。。電池長押しでも対処出来ず、電池パック抜いて復旧させてます。また使用していくと同じ症状になってしまいます。電池パックを抜いていく繰り返しです。

出典:価格.com

 

 

ケータイ補償サービスへ電話

連絡手段が途絶える状況はこまるので以前使ったことのあるケータイ補償サービスを利用しようと思い、ドコモへ電話。(携帯補償サービスは1年以上たっていれば使えます。1年以内でも2回までは利用できます。

すると、私が使っていたGALAXYnoteEdgeは2014年秋古いモデルでしたので、当然ドコモには在庫が無く後継機種のGALAXYnoteEdge  S7を勧められました。

 

その時、私は月額380円の補償サービスに加入していたのですが、(かなり古い料金プランです。多分初めてスマホを手にしたときのサービス料金だと思います。)

モデルチェンジに伴い月額500円に変更になるとのことで、微増ではありますが変更すると二度と前の金額には戻らないため躊躇してしまい、一度検討しなおすことにしました。

 

当時スマホ本体のデータ容量もほぼいっぱいにだったのでそれが原因ではないか?と思いアプリや写真を削除して容量を半分ぐらい開けると多少はマシになり操作性もよくなったので大丈夫だろうと思っていたのですが、

数週間後に前述した症状が出てしまったため、なくなくケータイ補償サービスを利用することにしました。初期化したら治るかもしれなかったですが、また1年で同じような症状が出ても嫌でしたので。

 

2度目の電話

5月下旬に再度ドコモへ電話しました。その際、同じくGALAXYnoteEdge  S7を勧められ、変える意思は決まっていたので、それでお願いしますと話を進めていき料金プランの話になりました。

5月初旬に電話したときはケータイ補償サービスの値段が380円→500円になるという事だったのですが、検討していた数週間の間で規定が変わったらしく、補償サービスの値段をそのまま移行できるようになったそうで。

 

ちょうど2019年6月からドコモの新料金プランがスタートすることもありそのタイミングで見直しが行われていたみたいです。ほんとラッキーなタイミングです。そのため、月額料金は一切変わらず新しいGALAXYnoteEdge S7を向かい入れることができました。

ちなみに、今回は1年で交換という事になったので、計算すると 補償サービスの月額値段 380円×12ヶ月=4,560円 ケータイ補償サービス利用料金 5,000円 実質 9,560円(税抜き)本体を購入したことになります。大変お得な料金で新しいスマホにすることができますね。

悪用は厳禁です!

送付物

送られてきたのはこんな感じ

  • ご利用の手引き
  • ケータイ本体
  • 返却用封筒
  • スマホカバー
  • 外付けテレビアンテナ
  • 交換電話機お届けのご案内
  • 送付物明細書
  • UIMカード開通の注意事項

早速本体が起動するか電源を入れてみました。無事起動し、データ移行などを進めていきます。

今回は機種変更に伴いSIMカードの形状が変わったため、新しいUIMカードが送られてきたので、新たに開通手続きを自分でやる必要がありました。

また、内臓電池型に変わり本体裏側が開けられなくなってしまい、UIMカードを挿入するところが本体上側に変わっています。しかも挿入スロットを開けるためには細い針などでスロット横にある小さい丸穴を指さなければなりません。

 

 

通常新規に購入するとそこのキットはついてくるのですが、ケータイ補償サービスでは送ってきてくれませんでしたので私はつまようじを代用してこじ開けました。

外付けテレビアンテナとかカバーとかいらないからUIMカードスロットを開けるキットを送ってほしかったですね。

 

データ移行が終わったら旧電話機 私の場合はGALAXYnoteEdgeを初期化します。トップ画面が購入した初期の状態になればOKです。あとは黄色い袋に入れて返却です。


2度目の利用になりましたが、返却してしまうのは名残惜しいですね。機種変更であれば手元に残るのですが・・・

必要かどうか?

やっぱり加入していた方が何かと便利です。携帯が故障した際の相談窓口としてもドコモのケータイ補償サービスは優秀と言えるでしょう。2回目の利用時、電話もスムーズつながり、交換電話機の発送も早いのでドコモショップで色々検討するよりいいと思います。

 

自分でデータ移行をやる手間などはありますが、機種変更でケータイを購入するよりかははるかに時間とお金がお得になる内容だと感じています。是非、ケータイ補償サービスには加入しておくことをお勧めします。

※iPhoneのケータイ補償サービスは一気に値段が上がるので、要検討です。ただ、入るなら購入時から入っておくほうが無難です。

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とりあえず入っておいて後から削るでも良し!

 

終わりに

初代GALAXYnoteEdgeはとても気に入っていましたし、まだまだ使いたかったのですがまた壊れてデータ移行すらもできない状態になると困りますので、今回泣く泣く交換に至りました。

過去の利用体験談はこちら。

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それでは!