こんばんは。カウントです。今日は、東京ディズニーランド20周年のCDをまとたくなったので、少しコメントを書きながら紹介しようと思います。では、早速本題です。
ディズニー・ドリームス・オン・パレード
まずは、東京ディズニーランド20周年のスタートを飾ったディズニー・ドリームス・オン・パレードから
シンデレラブレーション・ライツ・オブ・ロマンス
ディズニードリームスオンパレードと同時にスタート。一旦、2003年1月25日~3月30日で公演され、その後2004年1月17日~4月11日までの東京ディズニーランド20周年のグランドフィナーレでも再演したキャッスルショーです。
抽選方式の先駆けとなったショーでもあります。2003年開催の時は祭りくじみたいな紙での抽選方式でした。2004年開催時は従来の抽選でした。
ミッキーのギフト・オブ・ドリームス
東京ディズニーランド20周年の開幕 2003年4月15日~9月19日まで、開催されたキャッスルショーです。周年イベントに関して言えば、スタート時からキャッスルショーが開催された最後の年です。
そして、従来の抽選方式になった最初のショーでもあります。それぞれのキャラクターの夢をテーマに展開していたショーでとても分かりやすい内装でした。バックオブドリームスが懐かしいですね。
ブレイジングリズム
20周年の夏の東京ディズニーランドをさらに熱気の渦に巻き込んだ参加型のキャッスル&パレードショーで、もはや伝説級です。キャッスルステージとパレードが連動して、プラザ全体で楽しむことができました。
また、参加型のショーでもあり、プラザを一周まわりながらダンスを踊るという今では考えられない参加型です。(確実に混乱を招いてしまいます。)
ミッキーはシンデレラ城前の特設ステージに。最初はシンデレラ城の頭部から登場し一旦姿を消します。その後、特設ステージにリフトアップで登場。最後はお祭りらしくダンサーに担がれながら、フロートへ移動。なんとも豪華な内容でした。
ブレイジングリズムは2005年まで内容を一部変更しながら夏のイベントとして3年間継続でした。
ディズニー・ハロウィン2003
クリスマス・ファンタジー2003
20周年のクリスマスは、少し攻めのクリスマスでした。2000年から開催していたキャッスルショーの流れを完全に崩した年です。「赤鼻のトナカイ ルドルフ」の登場、クリスマスにロックロール調のトナカイ。
フィナーレは3年にわたり使用された金色のコスチュームではなく、普段のキャラクターたちの服をアレンジした感じでした。ちょっと驚きで別の意味で印象に残りましたね。
伝統的なクリスマスは、この年で打ち砕かれた感はありました。パレードも一新しましたが、この年のみの開催となり、別の見方をすると相当気合をいれたクリスマスでもありました。
リメンバー・ザ・ドリーム
20周年のグランドフィナーレを飾ったリメンバー・ザ・ドリーム。東京ディズニーランド20年間の集大成ともいえるキャッスルショーです。
以前開催された人気ショーやパレードがメドレー形式で進んでいき、当時、東京ディズニーランドで過ごした思い出がよみがえってくるような大変素晴らしいショーでした。
一方でキャラクターやダンサーさんは次々曲がかわるので着替えで大忙しでしたが。20周年まで様々なエンターテイメントを仕掛けてきた東京ディズニーランドだからこそできたイベントだと私は思います。
いまの東京ディズニーリゾートではこういったショーをやる余裕はおそらくないでしょう。平成の伝説の一つとしていつまでも語り継がれてほしいと思います。(究極の伝説はクラブディズニーですが・・・)
20thアニバーサーリー ベストアルバム
20周年のイベントが詰まったベストアルバムです。まずは、これから聞いてみるのもおすすめです。(ほとんどがedit ver.ですが・・・)
終わりに
東京ディズニーランド単体での周年イベントは20周年が最後とりました。テーマは「ドリーム」大変素晴らしかった周年イベントです。是非CDを手に取っていただけると幸いです。それでは!