こんばんは。先日、家族でグアム旅行にいってきたのでその事について書こうと思います。私自身、結婚してから家族で海外旅行に行くのは2回目ですが、娘が産まれてから行くのは、はじめてです。
色々準備したこと、現地での体験談などを交えて書いていきます!早速本題です。
娘の飛行機対策
まずは、娘のために準備したものを。娘は2歳半で飛行機に初挑戦でしたので、妻があらゆる心配をして買った飛行機対策グッズを紹介します。
- 耳栓
- お水
- ポータブルDVDプレーヤー
- 子ども用ヘッドホン
- 以下100均シリーズ(音が出なく、バラバラになりにくい物)
- シールブック 2冊
- 型はめパズル
- 絵合わせカード
- ホワイトボード
フライト前~離陸までの対策
まず、飛行機に乗ったときに心配なのが耳抜きですね。離陸の時から上空で飛行機が安定するまでに気圧の変化で耳が遠くなる感じがあります。この時、子供が泣いてしまい他の乗客に迷惑をかけてしまうのでは?と心配してしまう方がいると思います。
対策としては2つ。耳栓とお水です。耳栓をしておくと、気圧の変化にたいしても対応できます。また、お水を離陸中から少しずつ飲ませれば、自然と耳抜きができますのでこちらの方がおすすめです。耳栓だと子どもが嫌がる場合がありますので。実際私の娘は耳栓嫌がってました。笑
少しずつ水を飲ませていましたが、何事もなかったかのように初飛行機を楽しんでいました。ちなみに、帰りの便は寝ていましたが、飛行機乗るタイミングでうまく寝てくれたらベストだと思います。また、窓側の席がとれたら外を見せておくというものありです。気がそれますので。
フライト中の対策
離陸後、上空で安定走行し始めたあと、大人であれば映画を見たり、寝たりなど、いくらでも静かに暇をつぶすことができますが、子どもはそうもいきません。
騒いでしまうのでは?泣いてしまうのでは?突然降りたい。と言い出したり、様々な心配事をしてしまうのが親だと思います。(私はそこまで心配してなかったですが。)
グアムまでは大体3時30分ぐらいで着きますので、比較的フライト時間は短いです。私たちはユナイテッド航空で行きましたが、離陸後1時間ぐらいすると機内食がでできます。
ご飯までの時間は機内に持ち込んだポータブルDVDを見せていました。持ち込みのポータブルDVDはこれです!(購入したのはブラック)
軽さと大きさを兼ね揃えていて持ち運びに大変便利で充電式なので電源不要です。ディスクの回る音が大きいですが、フライト中であればほぼ気になりません。手荷物検査も問題なく通ります。
今回もっていった理由は、ユナイテッド航空、座席の前にモニターがついておらず、スマホの専用アプリで映画とか動画を見るスタイルでした。そのため、少々面倒なのと娘のお気に入りの動画の方が静かに集中してみれるので、持ち込みです。
もちろん、子ども用のヘッドホンも持ち込みです。ヘッドホンは事前にならしておくことが重要です。当日いきなりだと子どもも戸惑いますので。
小さい子どもにヘッドホンは心配と言うかたもいらっしゃると思いますが、子ども用のヘッドホンが売ってます。今回私たちはこれを持っていきました。
本体側の音をあげても音量を制限してくれていて、一定以上の大きな音にはならず、耳に優しい設計になっていますので安心です。娘は、ご飯の前後DVDを楽しそうに見ながら静かに飛行機の中を過ごしていました。
余談ですが、娘は初フライト本当に落ち着いていて、うちの妻の方が飛行機に対してびびっていました。笑 また、乗った便は子ども連れの家族も多く賑やかでした。
ポータブルDVD以外も、飽きたとき用に100円ショップでシールブックや消したり書いたりできるホワイトボードなど色々と持参しました。
到着後
このあたりは特に構える必要はありません。入国審査等がありますが、子どもがいる人はこちらですと案内があり家族で審査を受けることができます。
グアム国際空港では、2018年10月から顔認証とパスポート認証の機械がおいてあり入国審査前に自分達の認証をします。その後は、家族みんなで入国審査官のチェックを受けます。
(旅行の目的、滞在期間などを聞かれますが、単語で答えればオッケーです。)そのご、機械で身の回りのチェックをされますが子どもをだっこしたまま通ります。ここまで来れば何も心配ないですね!あとは、預け荷物をとるだけです。
旅行用に準備したもの
グアムにいくにあたって準備したもの。やはりグアムと言えば海!ビーチ!プール!などなどマリン系のアイテムが必須です。グアムは紫外線が非常に強いためいろんな対策が必要です。まずは海で遊ぶにあたり持っていったもの一覧です。
- 水着
- ラッシュガード
- 日焼け止め
- スマホ防水ケース
- 防水デジタルカメラ
- ビーチサンダル
- タオル類
- サングラス
- 帽子
- 砂遊びグッズ(100均)
- 水遊びパンツ(子ども用)
水着~日焼け止め
水着は忘れてはいけないものですね。お気に入りのものを購入して行きましょう!また、グアムは紫外線が強いため日焼けすると皮膚が真っ赤になりかなりいたいらしいです。そのため、ラッシュガードを着用していた方がいいと言う意見が多いです。
妻は心配性なのでラッシュガードは絶対必須!とのことで今回購入をしました。ちなみに、いった時期は12月なので当然店頭に水着やラッシュガードなんかはおいてませんのですべてネットで購入です。
ラッシュガードは、フード付きの物、ハイネックの物、長袖、Tシャツタイプなどそれなりに種類がありますが、私も行く前に、調べたところフード付きもしくはハイネックがいいとのこと。
海で泳ぐ予定のある方はフードが結構邪魔になるみたいなのでハイネックがおすすめです!私もハイネックの物を購入しました。フードはなくても全く問題ないですね。
ラッシュガードは女性用の方が種類多く、水着とセットになって売っているショップもありますので、セット品を買ってしまうのもありです。また、シーズンではないので、ネットショップに売っている人気そうなデザインは売り切れていることも多いので、ご注意を。
それと、日焼け止め対策も必須ですね。特に女性と子どもは必ずといって良いほど必需品です。女性は普段使っているものを持っていきましょう。なるべくFTP50++++ 防水用などの表記のあるものを推奨します。
子ども用にはNALCの日焼け止めがおすすめです。もちろん大人も利用できますが、少々量が少ないので、NALCを持っていく方は2個ぐらいあった方が無難です。娘も妻も日焼け止め対策していたので、ほぼ焼けませんでした。
防水ケース&デジカメ
スマホの防水ケースなんかもあると便利です。海やプールにいったときそのままスマホで写真がとれます。きちんと防水していれば海のなかでも使用できます。(もちろん浅瀬ですが。)
2個セットで値段も高すぎなくてちょうどいいです。最初ものが届いたときにはホントに大丈夫か?と思いましたが、行く前に試した時は問題ありませんでした。
一応国際防水保護等級IPX8を取得している商品で、ぎゅお界最高水準の防水性能を有していて、水、雪、お湯、汚れ等にも万能に保護しなんと推進30mで30分間水を防げるので、ビーチやプールで遊ぶ分には十分すぎますね!
また実際、ホテルの前の海にはいって使用してみましたが全く問題なかったです。海にはいっている写真も取れますので結構おすすめです。
シュノーケルをやる人はできれば防水デジタルカメラを持っていくことをおすすめします。水中での写真をとるのはスマホではなかなかできません。
海の上でシュノーケルする場合スマホ防水ケースでも万が一海水が入ったり、なくしてしまう可能性が捨てきれません。デジカメも同じですがスマホを無くすよりかは全然ましです。
今回購入したのがこちらです!
Nikon デジタルカメラ COOLPIX W100 防水 W100MR クールピクス マリン
Nikonの防水デジタルカメラCOOLPIXW100です。防水カメラでは、下位機種ですが、1万円前後という手軽な値段で海の中の写真が取れるのが魅力的です。特にグアムの海はきれいですので、海のなかも絵になります。(以下 シュノーケル時に撮影した写真です。
また、このコンデジは今回の旅行以外でもプールとかでも使えますし、対衝撃にも強いので、水辺以外でも子どもに持たせるのもまたひとつだと思います。
上位機種もありますが、まずはNikon COOLPIX W100 でも全然オッケーだと思います。本格的にダイビングなどをやるようになったら上の機種に切り替えるのがベストです。
その他
子ども用の水着パンツですが、やはり夏の時期を逃すと店頭にはおいてないのでネットでの購入になります。意外とメルカリやラクマなどのフリマアプリで夏余ったものを販売している人がいるのでここが狙い目です。
ラクマは楽天が運営しているフリマアプリで、楽天ポイント利用できる点が魅力的です。まずは、この二つサイトで探してみることをおすすめします。ちなみに、子どものラッシュガードなんかもサイズアウトして一回しかきていない、買ったけど使わなかった、新品です。など状態のいいものが結構売られてます。
日用品の持ち込み
マリン系は先にあげた感じですが、今度は日用品です。
- 化粧品
- シャンプー
- リンス
- ボディソープ
- ウオッシュタオル
- 洗顔剤
- 洗濯洗剤
- 寝巻き
- ロープ
- 洗濯ハンガー(100均)
- 常備薬
女性の化粧品は必須ですね。また、シャンプーやリンスなどは髪質に合う合わないがあるので、持っていった方が無難です。ホテルのアメニティもありますがあまりいいものではなく、泡立ちの悪い可能性が高いので。
ボディソープなんかも同様です。また、ホテルによりますが体洗うスポンジ等ないこともあるので持っていった方がいいなと感じました。
洗濯洗剤も持ってくことをおすすめします。大体ホテルにコインランドリーがついていますので、ある程度たまったら洗濯してしまった方が帰国後楽です。私たちは海外に行くときには必ず持っていきますね。
寝巻きですが、海外のホテルはパジャマではなくガウンがありますのでそれでオッケーの人は必要ありません。私の妻はガウン駄目派の人間なので、Tシャツに寝巻き用の半ズボンを持っていっていました。グアムは基本夏なので、寝巻きを持っていくとしても半袖半ズボンで十分です。
ロープと洗濯干、洗濯ばさみ、ハンガーは必ず持っていった方がいいです。基本的には水着を干すためです。水着は、点数も多くハンガーで干すと手間です。洗濯ばさみがついている洗濯干しにつけて、ベランダで乾かします。
大概、ベランダにはハンガーなどをかけるとこがないので、ロープをはり、それを物干しがわりにして水着を乾かします。洗濯ばさみで水着をはさむのもありです。私たちはロープを持ってき忘れてしまい、創意工夫の上、なんとか干せましたが、最初からロープがあればとても楽でした。。。
旅行の必須品
これまで、子ども用品、マリン系、日用品を紹介しましたが、最後にグアム旅行に行くために必須のものを紹介していきます。(一部任意)
- パスポート
- パスポートのコピー
- 航空券
- スーツケース
- クレジットカード
- 現地通貨(ドル)
- ESTA(任意)
パスポートスーツケースについて
パスポートは当然忘れてはいけません。これがないとまず飛行機にも乗れません。余裕をもって作成しておくことが大切です。子どもは5年用、大人は10年用が基本です。今回は子どものパスポートを新規作成しましたが、期間は大体約2~3週間ほどでした。
また、パスポートのコピーを持っていくことに関してですが、これは万が一海外でパスポートの盗難にあったときのためです。滞在中、本パスポートは手持ちで持ち歩くか、ホテルに金庫があればそこに保管します。
手持ちで持ち歩く場合はホテルのスーツケースにコピーを保管しておきます。ホテルの金庫に保管しておく場合は、コピーを持ち歩きます。
ショッピングモールでベビーカーを借りるときに見せてくださいということもあるので、コピーを一部持っていると便利です。
スーツケースですが、1週間用など大きめの物をおすすめします。お土産を買っていく人は必ず行きより荷物が増えます。大きめにしといて損はありませんので、なるべく大きめのものにしておきましょう。
また、ユナイテッド航空の機内荷物は23kgまでと制限があります。この時空港で重量計が用意されているところもありますが、ないと考えた方が無難ですので私は重量を量れるスーツケースを使用しています。
このスーツケースが超便利です。重量も事前に測れるので、空港で重量オーバーになった後に持つ再整理ということもありません。また、TSAロックになっていますので、アメリカ旅行用にはもってこいの製品です!
クレジットカードについて
クレジットカードはVISAとMasterCardのブランドの2種類どちらかを持っていればほぼ現金払い以外のお店ではほとんど対応できますので、必ず1枚は持っていきましょう。私はアメリカンエキスプレス(以下AMEX)とVISAの2種類を持っていきました。
現在、メインカードはAMEXなのですが、意外と使えない店舗があったりして、旅行中に何度かVISAのクレジットカードで決済することがありました。
AMEXのカードはアメリカで使えないところはないと勝手に思っていましたがそうではないので、
必ず2種類はクレジットカード持っていきましょう。また、結構JCBが使えないというところもありますので、やはりVISAかMasterCardのどちらかは必須です。
現地通貨について
現地通貨・ドルも当然ですが、持っていきます。 ホテルのルームメイクさん用のチップやタクシー代金、一部店舗では現金のみというお店も結構ありますので、200$前後あると安心です。
またショッピングモール(例えばマイクロネシアモール等)の中にあるフードコートなんかは現金払いのところがありました。ちなみに、ドル通貨で買う方がクレジットカードの日本円よりは安いので、円からドルに交換したものは極力現地で使い切ってしまうのがベストです。
これは、個人的意見ですが、すべて現地で使い切ってしまうのではなく、ホテルから空港まで帰れるタクシー代は予備として残しておくことをお勧めします。
万が一、ツアーで申し込んだ迎えの車やバスが来なかったり、公共交通機関を使っても間に合わずタクシーで行かなければならないという状況に陥る可能性もあります。飛行機に乗り遅れた場合の後処理が大変面倒なので。。。
ESTAについて
こちらは任意です。申請してもしなくてもOKです。ESTAが関連するところは入国審査のところで、一般の人よりも早く入国できるといったメリットがあります。(申請費は有料です。)
入国審査時、一般レーンとESTA取得レーンの2つに分かれていて、ハイシーズンに行くと、一般のレーンはかなり混雑し、ESTAレーンの方が早く入国審査を終えることができると色んなブログに書いてありました。
実際、私たちは子どももいたため、あまり待ち時間が長いのもつらいだろうと思いESTA申請してから行きました。(エスタの申請はインターネットで検索するとたくさん出てきますのでここでは割愛します。)
今回、グアムには12月の初旬に行きましたが、感覚的には一般よりESTAレーンの方が早いかな~といった感じです。申請して損することはないので、余力のある人は申請していくことをお勧めします。(申請時期は出発日の1~2週間前にやっておくのがベストです。)
終わりに
子どもがいると準備するものも増えますが、しっかり準備した上で海外に行きましょう!それでは!
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