Z会より難しい?5歳年中からこどもちゃれんじの思考力特化をはじめてみました。

こんばんは。カウントです。今日はこどもちゃれんじの思考力特化コースについてかこうと思います。本記事は思考力特化を始める前におすすめのテキストも紹介しています。では、早速本題です。

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思考力特化をはじめた理由

 

我が家には5歳の娘がいるのですが、進研ゼミのお試しセットが届く度にものすごい喜んでいました。理由はじまじろうのDVDやおもちゃなど様々だと思いますが、5歳になるまでしまじろう関連の講座をとっていませんでした。

 

というのも幼少期の進研ゼミはおもちゃや付録が多く、遊んで学ぶのは大切なことですが、個人的には例え知育おもちゃだとしてもが増えるのが正直嫌でした。いずれ、廃棄の未来しか見えないおもちゃの増えすぎは良くないと思うんです。

 

そんな中、娘はしまじろうのサンプルが届くとそれはもう大喜び。気づいたらポストに投函されてるんですよね・・・・親の考えとは正反対です。

サンプルが届く度に娘は、なんでしまじろうはたまにしか届かないの???

と声がだんだん大きくなってきたとき、どうしたものかと悩んでいたときに見つけた思考力特化コースでした。

 

思考力特化について

テキスト学習がメインで論理、かたち、思考など片寄りはありますが幼児通信講座で最高難度と言われているワークです。

あの有名なZ会よりも難しい問題がちりばめられているそうではありませんか。

 

 

毎月 思考力ぐんぐんワークとキッズワーク(大体30~40ページぐらい)の2冊が届きます。ちなみに総合コース(一般)と届くモノを比べるとこんな感じ

思考力特化コース 総合コース
ワーク 思考力ぐんぐんワーク(32課題)+キッズワーク(思考力版)(30課題) キッズワーク(9課題)+パワーアップワーク(9課題)
おもちゃ(知育玩具) かきじゅんナビのみ 年7回
DVD/絵本 なし 毎月
考える遊びセット 年8回 なし
添削問題 年3回(5,8,12月) なし
価格 2,480円 2,480円

 

思考力特化は知育玩具が1種類なのと、DVD・絵本がないかわりに考える遊びセットと添削問題がついています。また、ワークの量も課題数で見ると倍以上です。これだけでもがっつり勉強というイメージがわいてきます。

金額は思考力特化も総合コースも一緒だったため、届く内容等を妻と相談した結果、まぁ、思考力特化でもじまじろうが来るのには違いないと思い、思考力特化の講座をとることにしました。

 

決め手はやはり思考力という部分。おもちゃやDVDがないのはもちろんですが、思考力、考える力は何歳になっても重要です。幼少期の頭が柔らかいときに徹底的に鍛えておくにこしたことはないです。

 

そんな単純な理由からじまじろうの講座を始めました。

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思考力特化が届いた日

娘は大喜びで満面の笑顔でした。嬉しかった反動も大きくすぐにやる!とヤル気満々の娘。大体、2~3時間ぐらいやれば送られてきたテキストは終了します。(うちの娘の場合)娘のヤル気は凄まじく、2日間で終了するという気迫。

 

もちろん一回で理解できない分野もありますが、これからできるようになればいいので、あまり深追いせず軽く説明してどんどん進めます。

 

娘と一緒にやって思ったのは、思考力特化をいきなりやると子供のやる気、多分100%なくなります。というのも、年齢のわりにかなり難しい問題も含まれているためです。初見でとければその子は優秀です。

必ず勉強の習慣がついた状態を作っておくこと、他のワークである程度勉強が苦ではない印象をつけておくのをおすすめします。

 

もう、勉強は遊びと勘違いするぐらいがベストだと個人的には思います。


 

思考力特化をやる前のおすすめワーク

 

じまじろうの思考力特化をやる前におすすめの通信講座もいくつか紹介します。

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ポピー

 

ポピーは幼児通信講座のひとつですが比較的取り組みやすいテキストになっています。私の娘は『きいどり』からスタートしました。年少は1冊のみでシール貼りや絵本、簡単な問題で構成されているので導入のワークとしてはおすすめです。

 

ワークに慣れる、机に向かう習慣付け、といった点では最適といえます。

最初の通信講座でなにを選択しようか悩んでいる人は月額980円というコスパの良さもあるポピーから始めてみるのがおすすめです。

 

また、付録もそこそこありますが、基本的には紙で出来ているものがほとんどで子どもと一緒につくったりと楽しめます。

 

年中になると『あかどり』に変わりワークとドリルの2冊構成となります。若干月額の値段が1200円とあがりますが、子どもが楽しんでいる場合は継続して取り組むのが良いと思います。

市販のワーク

子供がある程度ポピーをやることになれてくると、一瞬で終わるようになります。(個人差はあります。)そうすると、翌月のポピーが届くまで、机に向かうという習慣が途切れるので、市販ワークで取り組んでみるのもありです。

市販ワークは学研やくもん、モンテッソーリ式などがおすすめです。特に学研やくもんは教科ごと年齢別に販売されているので、どの教材を自分の子にどれを買えば良いかがわかりやすいです。

最初はなるべくワーク感、勉強感が少ないものを選ぶのが良いと思います。

 

我が家の場合、一番最初に生き物はかせを買いました。ページ内の同じ絵を見つけて丸をするシンプルなワークです。

机に向かう習慣付けや集中力の身に付けに最適でし、生き物はかせはタイムアタック式なので、緊張感をもって取り組めます。

 

慣れてきたら論理や思考系、国語(読み書き)など幅広いジャンルに挑戦しましょう!もし、一定のジャンルで子どもが楽しいと感じているものがある場合は対象年齢を無視してひとつのワークが終わり次第同じジャンルを次を買っていくとベストです。

 

我が家も様々なワークを挑戦してました。ちなみに、勉強習慣がある程度ついてきたらモンテッソーリ式などにも手を出すと良いと思います。(考えてやる問題が多いため)

モンテッソーリ式のワークで特におすすめなのがこれ

 

数の数え方や概念(足し算、引き算など)が算数ボーをつかって解いていきます。計算問題の勉強というより遊びに近いので取り組みやすいと思います。最初は躓くところもあると思いますが、子どもは徐々に理解していってますのでできない問題があっても気にしないようにしましょう。

 

実際、私の娘もモンテッソーリ式をやり終えるまでは苦労しました。途中で投げ出すこともあれば、足し算や引き算の概念が算数ボーを使うとわかるけど口頭で10枚のお皿を8枚にするには10枚のお皿を何個取ればいい?と話したりするとなかなかできません。

 

でもあるとき、口頭でも当然のように回答することができるようになっていました。学習をつみかさねてきた結果、一気にできるようになったのだと思います。

 

市販ワークにも種類や量に限界がありますし、そこそこ値段もしますので、ある程度、市販ワークをやったら通信講座を再検討することをおすすめします。

Z会幼児コース

ある程度、習熟してきたらZ会の幼児コースもおすすめです。

親子で取り組むペアゼットや添削問題が毎月あるのが特におすすめで、子どもと一緒に学習を楽しむことができます。

 

ペアゼットは一緒に料理をしたり、家にあるもので工作したりします。また、外での学習もあり、植物や虫を探してみたり、どんぐりや葉っぱなどを使って遊んだりと机の上以外での学びもあるため、とてもやりがいのある1冊だと思います。

ペアゼットはただ、遊びながら勉強するのではなくのちの勉強に役立つような内容が盛り込まれています。詳細は親が読む用の冊子『ペアゼットi』に書かれていますので、事前に読んでおくといいでしょう。

 

ペアゼット以外に考える力ワークという教材があり、こちらはややがっつり勉強向けの教材ですが、幅広いジャンルを扱っているのでじまじろうの思考力特化よりは総合的な内容です。

市販のワークが解き慣れていれば問題なく取り組める内容かと思います。

 

 

終わりに

今回は子どもの勉強について書いていました。人それぞれなので参考になれば幸いです。それでは!